

最近テレビCMでも放送されている「ジェネリック医薬品」。上手に使えば節約できます。
●ジェネリック医薬品って?
新薬(先発医薬品)の特許期間終了後、他のメーカーがそれと同じ成分、安い価格で製造した医薬品です。ジェネリック医薬品の成分効果は、先発医薬品と同等であると国が認めています。

●どれぐらい安くなるのか調べてみよう!
現在、実際に処方されているお薬の名称(一部でも可)をウェブ画面に入力するだけで、該当するジェネリック医薬品名と現在お使いのお薬との差額が検索できます。
安価で経済的なジェネリック医薬品の活用をぜひご検討ください。
安価で経済的なジェネリック医薬品の活用をぜひご検討ください。
●どうすればジェネリックを処方してもらえるの?
- 薬局に処方箋を持参する場合は、処方箋の「後発品への変更不可」欄に医師のサインがない場合、ジェネリック医薬品への変更が可能です。
- 病院・医院・クリニック内での処方の場合は、主治医の先生に「ジェネリック医薬品への変更はできますか?」と尋ねてみましょう。
- 当健保組合では、年2回(6月・12月)「ジェネリック医薬品」切替差額通知を対象者に送付しています。同じ病気で病院にかかる時は、「通知書」を主治医の先生に見せましょう。
●その他詳しくは、こちらもご参照ください

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●ジェネリック医薬品のある先発医薬品を希望すると自己負担が増える場合があります
2024年10月より、ジェネリック医薬品がある先発医薬品(長期収載品)の処方を希望する場合、薬価の差額の1/4相当が自己負担に加算される場合があります。
この機会にジェネリック医薬品の積極的な利用をお願いいたします。
この機会にジェネリック医薬品の積極的な利用をお願いいたします。
※次のいずれかに該当する先発医薬品であること
①ジェネリック医薬品が初めて薬価基準に収載されてから5年を経過した先発医薬品(ジェネリック医薬品への置換え率が1%未満のものは除く。)
②ジェネリック医薬品が初めて薬価基準に収載されてから5年を経過しない先発医薬品のうち、ジェネリック医薬品への置換え率が50%以上のもの
※医師または歯科医師が、先発医薬品の処方等または調剤をする医療上の必要があると判断する場合を除きます。